076.療育のススメ②  脳の情報処理と発達支援について

療育は、この特性そのものを「治す」ことを目的とするのではないのです。

① 本人の理解を深める
② 周囲が特性を理解する
③ 環境を調整する
④ 代替スキルを育てる

これらによって、日常生活での困難を軽減していく支援です。

読み書きなどの学習方法や、友人との関係性の作り方などに関心が向けられがちですが、年齢とともに発達段階にそって獲得していく技能が、滞ってしまうと悩みが大きくなります。

発達障害の診断を受けている子どもさん全員が、「発達のスピードがゆっくり」と思われがちですが、現在では、「神経発達症」という診断名の通り、脳からの神経伝達の特性から、日常生活で必要となるスキルやパターンを手にすることに困難さが現れている、と考えて頂きたいのです。

全ての運動が神経発達症の療育に適しているのか、というとそうではなく、発達段階を考慮した動きというのが「ミソ」となります。3歳までに獲得するはずの動作が未熟なままに就学後に学習支援の必要な子どもたちは多くいます。

そして、無理矢理勉強させられた、運動させられたということで、心身ともに疲れ切ってしまい、運動も勉強も大嫌いになってしまうという悪循環が生まれるのです。こころにもからだにも優しい運動、それは子どもが自発的に行っている感覚を育む遊びなのです。

同じことができるようにすることよりも、特性をもちながらも 「自分らしく生きられる力」を育てることが、本来の目的だと思います。このような理由で、私は運動療育学をみなさんにお伝えしたいと思って発信を続けています。

原始反射については、学びやすい動画をご用意しています。発達をサポートする皆様が、土台は身体づくりからという意識で、子どもたちとかかわって頂けましたら幸いです。

 
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